七海の仕事

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奈良で一番の水産会社を目指す

七海水産の強みを教えてください。

幅広く取り扱っているので、そういう面ではお客さんも買い物がしやすいと思います。
他社では、生魚は生魚。塩干(干物)は塩干など専門にやられていますが、七海水産では全てやっています。
メリットとしては時化で魚が少ないときに塩干や冷凍など、代わりのものでカバーすることができます。
昔は交通の便が今ほど良くなかったので、配送に2日かかったり、こちら(奈良)まで流れてこないで東京で止まっているということもありました。
しかし、中継などの流通が良くなってきているので、たいがいのものは一日で来ます。
大体遠い所でも、朝の10時、11時までに注文すると、次の日の朝には届いています。

七海水産での仕事を教えてください。

取引の窓口や、相場情報を流し受注した商品の振り分けなどをやらせてもらっています。

この仕事をしていてうれしかったことを教えてください。

お客様のお店の前に並べる魚を任せていただくことや、自分でも価格や状態など納得できた商品を納品し、「無茶苦茶よかったよ」や「またください」と言っていただけるのがやっぱりうれしいですね。

七海水産はどういう会社ですか?

社長も朝早くに来られ、一緒に魚を見ます。
社長自ら雰囲気を見ていただいているので安心です。

 

(七海水産株式会社 量販 松井 洋之)

七海水産での仕事を教えてください。

スーパーなどの量販店がメインとなります。
前日にいただいたFAXを元に、当日に注文を取り、そこから品物の振り分けを行います。

マグロは主にどこの海で捕れますか?

世界各地です。
生でしたら台湾、インドネシア、パラオ、ニュージーランド、タイ、フィリピン。
冷凍でしたら船籍(船の国籍)で変わるので、日本、台湾、中国、韓国がメインです。一番遠い所ですと、地中海やメキシコからも来ています。

 

(七海水産株式会社 マグロ部門 吉村 尚之)

海のない土地で新鮮な魚を

奈良県という土地は、日本という小さな島国の中にも関わらず、海と接していない数少ない土地です。「魚と言えば」からはとても連想できない地名かもしれません。
しかし、海に接していないことが魚の「鮮度」にそのまま直結するかといえばそうではありません。
日々、技術が進歩し、「鮮度」を保てることもその一つですが、それ以上にこの海のない土地、奈良が魚の流通のキー地点になっているということです。
奈良県は近畿圏の交通の中心地であり、日本を囲むあらゆる海からの短時間で新鮮な魚の配送が可能です。

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